Daft Punk / ダフト・パンク

Daft Punk / ダフト・パンク
Biography

ダフト・パンク(Daft Punk)は、フランス出身のハウス/フィルターハウス/エレクトロ・デュオである。
トーマ・バンガルテル(Thomas Bangalter、1975年1月3日 – )とギ=マニュエル・ド・オメン=クリスト(Guy-Manuel de Homem-Christo、1974年2月8日 – )の2人組。

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Daft Punk / ダフト・パンクの活躍

1994年にシングル『ニュー・ウェイヴ (The New Wave)』でデビュー。
ライブやビデオ・クリップでは、ロボコップのような仮面(フルフェイスマスク)を被って本人達の素顔を公開しないなど、ユニークなパフォーマンスを行っている。(顔の部分全面に窓が付いている金色のマスクがギ=マニュエル、目の部分にだけ窓がある銀色のマスクがトーマ。それぞれ窓にはカラフルなLEDイルミネーションが光る)。

2013年、新たにレーベルコロムビア・レコードとの契約とともに、移籍第1弾として、3枚目の前作『Human After All~原点回帰』から約8年振りとなる4thアルバム『ランダム・アクセス・メモリーズ (Random Access Memories)』を発表した。タイトルは、RAMを複数形にした形で取られている。ファレル・ウィリアムスをフィーチャーした先行シングルの『ゲット・ラッキー (Get Lucky)』は全英シングルチャートなど世界各国のチャートで1位を獲得した。

2014年、第56回グラミー賞で主要部門となる「最優秀レコード」、「最優秀アルバム」を含む、ノミネートされた5部門すべてで受賞を果たした。
・最優秀レコード(Record Of The Year) 『ゲット・ラッキー (Get Lucky)
・最優秀アルバム(Album Of The Year) 『ランダム・アクセス・メモリーズ
・最優秀ポップ デュオ/グループ(Best Pop Duo/Group Performance)『ゲット・ラッキー (Get Lucky)
・最優秀ダンス/エレクトロニカ(Best Dance/Electronica Album)『ランダム・アクセス・メモリーズ
・最優秀エンジニア・アルバム(Best Engineered Album, Non-Classical)『ランダム・アクセス・メモリーズ

Daft Punk / ダフト・パンクのアルバム

  • ホームワーク(Homework/1997年)- デビューアルバム(2007年に再発)
  • ディスカバリー(Discovery/2001年)
  • アライヴ1997(Alive 1997/2001年) – 初のライブアルバム
  • ダフトクラブ(Daft Club/2003年) – リミックスアルバム
  • Human After All~原点回帰(2005年)
  • MUSIQUE VOL.1 1993-2005(2006年) – ベストアルバム
  • ピラミッド大作戦(Alive 2007/2007年) – フランスでのライブパフォーマンスを収めたライブアルバム
  • トロン: レガシー オリジナル・サウンドトラック(2010年) – 映画『トロン: レガシー』のサウンドトラックアルバム
  • ランダム・アクセス・メモリーズ(Random Access Memories/2013年)