1975年にアース・ウインド&ファイアーが全米各地で行ったライヴの音源を編集したアルバム。即興演奏の割合が高い、まさに邦題通りの`灼熱の狂宴`が繰り広げられる。特にギターのA・マッケイとジョニー・グラハム、本作から正式にクレジットされたフェニックス・ホーンズのキレは抜群! (C)RS
1975年作品。前作のヒットを受けて発売された、新録音曲を含む初のライヴ盤（LPは2枚組）。75年に全米各地で行われたライヴの音源を編集したもので、即興演奏の割合が高い、まさに邦題通りの“灼熱の狂宴”が繰り広げられる。特にギターのA・マッケイとジョニー・グラハム、本作から正式にクレジットされたフェニックス・ホーンズのキレは抜群だ。名バラード<4>「デヴォーション」<6>「リーズンズ」の間に置かれたラムゼイ・ルイスとの共演<5>「太陽の女神」における重厚なプレイは本ライヴの白眉か。後半に用意されたスタジオ録音の新曲（制作はM・ホワイトとC・ステップニー）では、R&Bチャート1位を記録した小気味よいアップ<12>「シング・ア・ソング」、スキップ・スカボロウ作のドラマティックなバラード<16>「キャント・ハイド・ラヴ」が秀逸。〔全米1位・R&B1位〕
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ディスク：1
1. イントロダクション
2. アフリカーノ/パワー (メドレー)
3. ヤーニン・ラーニン
4. デヴォーション
5. 太陽の女神
6. リーズンズ
7. メッセージを君達へ
ディスク：2
1. シャイニング・スター
2. 新世界シンフォニー
3. インタールード 1
4. サンシャイン
5. シング・ア・ソング
6. 感謝
7. 祝福
8. インタールード 2
9. キャント・ハイド・ラヴ
